
【小4〜高3対象】
「SOLE」で学ぶ
アクティブ・ラーニング・スクール
グループワークで学ぶ。インターネットで学ぶ。
SOLE: Self-Organized Learning Environment
SOLEでは、生徒たちに知識を一方的に与えるのではなく、「Big Question」(大きな問い)を投げかけます。生徒たちは、グループでインターネットを使って探究し、主体的に学ぶ力を身につけていきます。SOLE Fuchinobe では、毎週、小学4年生から高校3年生までの生徒たちを対象に、SOLEセッションを行なっています。生徒たちは、淵野辺の教室でも、自宅からオンラインでも参加できます。また、毎月1回、海外の生徒たちを招いてオンライン国際交流も行なっています。
探究テーマ
私たちのSOLEセッションでは、次のようなトピックに関連した Big Question に取り組みます。
- 「自然の恵み」と「生活の知恵」
- 「しあわせ」と「お金」
- 「面白いモノ・コト探究」
- 「ハードな科学」と「ソフトな科学」
- 「ビジネス」と「仕事」

SOLE の3つのステップ

(1) 先生から生徒たちに「問い」を投げかけます。簡単には答えられない、ちょっと深い問いです。例)「蜂の巣はどうして六角形なのか?」など。

(2) 生徒たちは、3~5人くらいでグループを作り、Big Questionについて話し合い、インターネットなどを使って答えを探します。言語の指定はありません。

(3) 調べた内容をまとめ、プレゼンテーションします。プレゼンテーションの仕方は生徒たちが自由に決めます。プレゼンテーションの後、全員で振り返りを行います。
SOLEとは?
SOLE(ソール)とは、Self-Organized Learning Environment の略で、生徒たちが力をあわせて主体的に学ぶ学習環境です。生徒たちは、探究心をくすぐる「大きな問い」と向きあい、グループ単位で話し合いながら、インターネットなどを使って答えを探します。各セッションの最後に、プレゼンテーションと振り返りを全員で行います。
SOLEはこれからの「学び」をどのように変えていくでしょうか? 2013年、TED賞受賞のステージで、スガタ・ミトラ博士は、クラウド上のリソースや遠隔地にいる教師の支援を利用して、子どもたちが自由に探究できる学習室=The School In The Cloudの構想について語っています。
インターネットでネットワーク化された世界で、教育はこれからどうなっていくのでしょうか? ワンクリックで世界規模の情報ネットワークにアクセスできる今、ヴィクトリア時代から続く学校の仕組みは、もう時代遅れであるとミトラ氏は主張します。映画「The School In The Cloud」では、インドの僻地の村やイギリス北西部の学校内に建設した、インターネット環境付きの小型施設における、教育メソッド「SOLE」を使った自由な学びの実践を紹介しています。
SOLEの学習効果
SOLEは、21世紀の学習者に求められる能力とされる「教育の4つの次元:知識、スキル、人間性、メタ学習」を学べる環境を提供します。
メタ学習
学び方を学ぶ
知識
何を知っているか
スキル
知っていることをどう使うか
人間性
社会の中でどのように関わっていくか
"Four Dimentions of Education" (c) 2015 Center For Curriculum Redesign
スケジュールと料金
小4〜中3
毎週 月曜日
19:00 - 20:00
日本時間

高1〜高3
毎週 木曜日
20:00 - 21:00
日本時間
毎週レギュラー参加をご希望の方は、こちらからお問い合わせください。
先生・保護者向け
体験型デモ・セッション(無料)
「アクティブ・ラーニング SOLE で学ぶ、大人の勉強会」と題し、
SOLEによる学び方を楽しく学んでいます。
毎週月曜よる9時〜10時 オンライン開催
<2021年に探究したテーマ(一部)>
ロボットと仕事、菜食主義、教育と政治、詭弁と正論、焚書、会社、幸福、瞑想と学び、AIと学校教育、選挙、ファシリテーション、温暖化、センサー、SNS、新学習指導要領、松下村塾、ほか
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